
僕が中学生の頃、あることがきっかけで、実家で沢山の猫と生活するようになりました。
その中で、僕に人一倍懐いてくれた猫が写真の”トラ”です。
虎模様だから”トラ”
メス猫なのに”トラ” w
ちょっと可哀想なので、可愛らしく”トララ”と呼ぶことにしました。
野良猫だったトララは小学生だった妹が下校途中に後をついて来たので「ウチにくる?」と話しかけると、その後もトコトコと実家までついて来たので、一緒に生活することになりました。
運命だったのでしょうか。
戦略家のトララ

トララは僕が寝ていると、いつも決まって僕の頭の上に乗っかり起こしてきました。僕は半寝ボケ状態でトララを布団の中に招き入れると、トララは僕の胸元で落ち着きゴロゴロとご機嫌になるのです。起こされてご機嫌斜めのボクもこのゴロゴロ攻撃には敵いません。もうトララに甘えるしかありませんでした。
嬉しいことに、僕の胸元と腕枕が彼女のお気に入りの場所だったようです。
どうやら、このお決まりの行動はトララが居心地の良い場所に辿り着くための戦略だったようです。
心残り・・・

トララは約18年くらい実家で生活し、今から3年位前に天国に旅立ってしまいました。僕はその時、父親とあまり良い関係ではなかったので、実家に帰ることができず、トララの最期に立ち会うことができませんでした。
最後に直接”ありがとう”と感謝の気持ちを伝えられなかったことは今でも心残りです。
トララが天国に旅立ってから、ふとした時に、無性に逢いたくなる時があります。
もう一度、トララと一緒に添い寝してお話したいなと・・・
でも、もう逢えない事は分かっています。
しかし、逢いたい気持ちが募るのも事実です。
そんな中、同じ愛猫家である知人がとても素敵なお話をしてくれました。その知人が一緒に過ごしてきた猫が天国に召された時のお話です。
笑顔の逸話をいつの日か・・・
知人は「いつか再会した時に、愛猫が見ることのできなかった”笑顔の逸話”をたくさん話したい。だから、できるだけ人生を笑顔で過ごしたいんだ」と。そして「しばらく会えなくなるけど、また会おうね」と。
もう逢えないんだと思う僕の考えとは逆で、いつかまた逢えるんだよと。
とても前向きで素敵な考え方に、僕はハッとさせられました。
僕もトララとまた逢う日まで、笑顔で人生を楽しんで行きたいなと思いました。
そしていつの日か、たくさんの”笑顔の逸話”を、トララに話してあげたいと思います。
Yさん、大きな気付きを下さり、本当にありがとうございました。
トララとボク
実家に戻った時に、何気なくデジカメで撮った動画。
多分この動画は僕以外の人が見てもつまらないと思いますが、思い出にYoutubeにアップロードしました。 パジャマ姿&溺愛プリがとてもお恥ずかしいですが・・・
今にして思えば、本当に動画を撮ってて良かったと思っています。