
夏休みを利用して以前ボランティアで知り合った仲間達と「石巻動物救護センター」に行ってきました。
当エントリーでは、僕が石巻動物救護センターで行った作業内容や東日本大震災から5ヶ月経った石巻市の状況をお伝えしたいと思います。
これから石巻市でボランティアに参加する予定や検討している方の参考になればと思います。
16時間の長旅

8月12日 23時30分 僕達は新宿駅新南口のバスターミナルに集合し、23時59分発のドリーム政宗号で仙台に向けて出発しました。しかし帰省ラッシュと重なってしまい、高速道路が大渋滞に・・・
当初の予定では5時くらいに仙台駅前に、8時くらいに石巻に着き、朝一で作業を行う予定でしたが、結局、石巻動物救護センターに着いたのは16時を回っていました。。。
かなりの長旅でしたが、渋滞ばかりはしかたがありません。バスの運転手さん、本当にお疲れ様でした。
石巻動物救護センター 到着後

石巻動物救護センターに到着後、簡単な手続きを行い、施設内や動物に対する注意点や作業についての説明を受けました。
主な内容は、
- トイレや水道などの施設内の案内。
- 散歩道具の使い方と散歩コースの説明。
- 動物の撮影は禁止とのこと。
初日は2匹のワンちゃんのお散歩を行いました。僕は大型犬を担当したのですが、元気のよい子で力が強かったので、なかなか大変でした。(^^);
ボランティアと地元企業との支えあい

宿泊は、石巻動物救護センターでボランティアを行う人のために、地元の東北電子工業株式会社さんがバンガローを無料で提供してくださいました。
水道やトイレが使えるだけでなく、お風呂にまで入ることができました。
ボランティアに対して、このような施設を無料でご提供くださった、東北電子工業さんに心から感謝です。
お互いに”支えあい”ですね。
本当にありがとうございました。
8月14日 ボランティア 2日目

2日目の作業は、散歩する時にワンちゃんの足が火傷しないように散歩コースの水撒きから始まりました。その後、ワンちゃんの散歩、倉庫の片付け、ニャンちゃんのケージの掃除を行い午前の作業は終了しました。
昼食は炊き出しをご用意頂きました。
僕が動物救護センターのボランティアに参加した理由

昼食の時に仲良くなった女性のボランティアさんがライティングスクールの課題にという事で、被災をテーマにしたメッセージを書いて欲しいと頼まれました。
僕は少し考え、「人と動物、みんなでハッピーに♪」というメッセージを書きました。(字がきたなくてゴメンなさい・・・)
僕は小さい頃から動物と共に生活し彼・彼女らから沢山の愛情をもらい育ってきました。ですので、動物達には出来る限り愛情を返したいと考えています。今回、ボランティアに参加したのもその一環で、今後も人と動物との共生・ハッピーに繋がることは続けて行きたいと思います。
午後は夕方のお散歩タイムまで作業が無いとの事でしたので、石巻市内を一望できる日和山公園(ひよりやまこうえん)に行ってきました。
震災から5ヵ月後の石巻市内の状況

4月30日に訪れた時の石ノ森萬画館周辺の写真。

8月14日の石ノ森萬画館周辺の写真。
3ヶ月半で随分、片付いたと思います。
街が片付いたのもそうですが、何よりもGWの時と比べると街の”雰囲気”が全然違うと感じました。
GWの時の石巻はとても重々しい空気に包まれていると感じました。しかし今回は、そのような雰囲気は感じられませんでした。きっと、スーパーやコンビニなどのお店が”普通”に開いていたことが街の雰囲気を明るくしているんだなと思いました。
石巻動物救護センターは9月末で閉鎖

石巻動物救護センターの掲示板には、ほっこりするようなお知らせが。(^^)
シュウちゃん、末永くお幸せに☆
GWの時は160匹位の動物達が保護されていたようですが、その後、家族の元に戻ったり、たくさんの里親が見つかったりし、現在は40匹くらいに減ったとの事です。そして現在、保護している動物達についても順次、家族や里親に引き取られるため、石巻動物救護センターは9月末を持って閉鎖されるとのことです。(引き取りての居ない動物については、宮城県動物愛護センターに移動とのこと)
石巻動物救護センターは被災にあわれた家族や動物の幸せに大きく貢献したと思います。石巻動物救護センターのみなさん本当にお疲れ様でした。残り1ヶ月と少しでが、お体には十分気をつけ動物達の支援を行ってください。
僕もまた機会を作り、被災地や動物に対する支援活動を行っていきたいと思います。
そういえば今日、テレビ東京の「カンブリア宮殿」を録画で観ていたら、幻冬舎の社長 見城徹さんがとても素晴らしいコメントを言っていました。
人生はGNOが大事。
GNOとは『義理・人情・恩返し』
僕もそう思います。
次は、僕が音楽活動を行っていた時に、凄くお世話になった気仙沼に行ってこようと思います。